太陽物産株式会社 なぜ桑葉なのか?増えつづける生活習慣病、糖尿病に

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今、なぜ桑葉なのか?増えつづける糖尿病。日本人の約10%に!
日本人の糖尿病調査  糖尿病を発症するのは主に40歳以上で、中高年では”糖尿病予備軍”を含めると5人に1人となります。糖尿病の怖いところは、初期は自覚症状がなく、診断されたときには、すでに失明、腎不全、神経症などの合併症がおきていることです。ですから、増えつづける生活習慣病の中でもっとも注意したいのが糖尿病です。
 そこで生活習慣病対策を目的としたさまざまな食品素材のなかでも特に糖尿病の予防・進行防止が期待できる特有成分を含む「桑葉」が注目を浴びています。
桑葉の特有成分
 桑葉の特有成分「1-デオキシノジリマイシン」は血糖上昇を抑えることが知られています。この作用メカニズムは、特有成分が小腸に存在する糖の分解酵素α-グルコシダーゼのはたらきを阻害し、糖の吸収をおさえるためと考えられています。
抹茶特有成分 カテキン
 緑茶にはビタミンC・B群などの各種ビタミンやミネラル、カテキン、カフェイン、食物繊維といった有効成分が豊富に含まれています。しかし、ふつうにお茶を飲むと大半の有効成分が茶ガラのほうに残ってしまいます。そこで、最近ではお茶の成分を丸ごと摂れる抹茶が注目されています。
抹茶の成分の中でも、カテキンには、食べ物に含まれている脂肪が、腸で消化されるときの酵素である膵リパーゼの働きを阻害して、腸から吸収されるのを防ぐ働きがあります。
 また、カテキンには、腸の中でビフィズス菌などの善玉菌を増やして、悪玉菌を減らす働きもあります。そのため、腸の働きが活発になって、便通がよくなり、新陳代謝が高まります。
 さらに、リパーゼにより分解されたモノアシルグリセロール、脂肪酸は、コリステロール、胆汁酸とともに複合ミセルを形成し、小腸より吸収されますが、カテキンにはこの複合ミセルを不溶化し、脂質が吸収されるのを防ぐ働きもあります。
腸内で生きて活動する ラクリス菌(有胞子乳酸菌)
減肥くわ青汁3つの成分  腸内に住む細菌の善し悪しは、人の健康を大きく左右します。腸内には100種100兆個の菌がいると言われ、その中には健康に役立つ善玉菌と、そうでない悪玉菌があります。善玉菌の代表として、乳酸菌があげられます。乳酸菌は糖を分解して大量の乳酸をつくる細菌の総称で、ビフィズス菌もその仲間です。腸内の有害菌や病原菌の繁殖を抑制し、排除する働きがあります。
 有胞子乳酸菌は乳酸を分泌するという点では、他の乳酸菌と共通していますが、ある特徴を有する点で大きく異なっています。それは「胞子を作るので、酸・熱・塩・糖に耐えて生きる」という点です。有胞子乳酸菌の胞子は一気に発芽し、乳酸をジワジワと分泌してくれます。すると、従来から腸内にいる善玉菌は大いなる見方を得て、勢力を拡げ、善玉菌優勢の状態を作ってくれます。
桑葉のルーツ 桑葉は安全で、健康に良い不老長寿の妙薬です。
桑葉のルーツ 桑は広く山野に自生、または栽培されています。桑の原産地は中国北部から朝鮮半島に渡るといわれ、日本へは3世紀ころ、蚕とともに伝えられました。中国で本草学の最初の書「神農本草経」に、桑葉がとりあげられ、薬効について紹介されています。とくに桑葉の日かげ干しを「神仙茶」と名づけ、せき、高血圧、滋養強壮に効果があるとしるされています。日本でも、栄西禅師がしるした最初の茶書「喫茶養生記」に、水をいくら飲んでも渇きをおぼえる飲水病(糖尿病)に効果があるとのべられています。このように、桑葉はふるくから安全で健康によい不老長寿の妙薬として、お茶のかわりに愛用されてきました。
桑葉とその成分桑葉Q&A桑葉製品紹介

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