
今、なぜ桑葉なのか?増えつづける糖尿病。日本人の約10%に! |
![]() そこで生活習慣病対策を目的としたさまざまな食品素材のなかでも特に糖尿病の予防・進行防止が期待できる特有成分を含む「桑葉」が注目を浴びています。 |
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桑葉の特有成分 |
桑葉の特有成分「1-デオキシノジリマイシン」は血糖上昇を抑えることが知られています。この作用メカニズムは、特有成分が小腸に存在する糖の分解酵素α-グルコシダーゼのはたらきを阻害し、糖の吸収をおさえるためと考えられています。 |
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抹茶特有成分 カテキン |
緑茶にはビタミンC・B群などの各種ビタミンやミネラル、カテキン、カフェイン、食物繊維といった有効成分が豊富に含まれています。しかし、ふつうにお茶を飲むと大半の有効成分が茶ガラのほうに残ってしまいます。そこで、最近ではお茶の成分を丸ごと摂れる抹茶が注目されています。 抹茶の成分の中でも、カテキンには、食べ物に含まれている脂肪が、腸で消化されるときの酵素である膵リパーゼの働きを阻害して、腸から吸収されるのを防ぐ働きがあります。 また、カテキンには、腸の中でビフィズス菌などの善玉菌を増やして、悪玉菌を減らす働きもあります。そのため、腸の働きが活発になって、便通がよくなり、新陳代謝が高まります。 さらに、リパーゼにより分解されたモノアシルグリセロール、脂肪酸は、コリステロール、胆汁酸とともに複合ミセルを形成し、小腸より吸収されますが、カテキンにはこの複合ミセルを不溶化し、脂質が吸収されるのを防ぐ働きもあります。 |
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腸内で生きて活動する ラクリス菌(有胞子乳酸菌) |
![]() 有胞子乳酸菌は乳酸を分泌するという点では、他の乳酸菌と共通していますが、ある特徴を有する点で大きく異なっています。それは「胞子を作るので、酸・熱・塩・糖に耐えて生きる」という点です。有胞子乳酸菌の胞子は一気に発芽し、乳酸をジワジワと分泌してくれます。すると、従来から腸内にいる善玉菌は大いなる見方を得て、勢力を拡げ、善玉菌優勢の状態を作ってくれます。 |
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桑葉のルーツ 桑葉は安全で、健康に良い不老長寿の妙薬です。 |
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